書誌事項

日本思想史研究

村岡典嗣著

岩波書店, 1930.11-1949.2

  • [正]
  • 3
  • 4

タイトル読み

ニホン シソウシ ケンキュウ

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注記

内容: [正]: 古神道に於ける道徳意識とその発達, 愚管抄考, 新井白石の一書簡とその解説, 近世史学史上に於ける国学の貢献, 思想家としての賀茂真淵と本居宣長, 垂加神道の根本義と本居への関係, 本居の古伝説信仰の態度, 橘守部の学説, 復古神道に於ける幽冥観の変遷, 平田篤胤の神学に於ける耶蘇教の影響, 南里有鄰の神道思想, 農村の生んだ一国学者鈴木雅之, 近世学問意識の源泉としての契沖の人格, ぎやどぺかどる考, 仙台吉利支丹殉教史に関する一文書と其解説, 漢訳聖書源流考, 紅葉山人と源氏物語, 真教概論

収録内容

  • 續: 日本精神について
  • 日本精神文化の研究と國學の學問的精神
  • 日本思想史の研究法について
  • 國文學の註釋的研究について
  • 枕草子と徒然草
  • 神皇正統記白山本の學問的意義について
  • 妙貞問答の吉利支丹文獻として有する意義
  • 垂加神道の思想
  • 日本の教育構成原理としての国學
  • 市井の哲人司馬江漢
  • 司馬江漢の獨笑妄言について
  • 平田篤胤が鈴屋入門の史實とその解釋
  • 鶴峯戊申の開國思想
  • 明治維新の教化統制と平田神道
  • 日本學者としての故チャンブレン教授
  • 二鼠譬喩談と平田篤胤
  • 日本神道の特質
  • 3: (序説): 日本精神史方法論
  • (論説): 神道に於ける倫理思想
  • 中古に於ける教養観 : 源氏物語を主として
  • 下剋上と武士道
  • 日本倫理思想史上西洋思想との交渉
  • 基督教と日本思想
  • 国学に於ける倫理思想
  • 徂来学と宣長学との関係
  • 平田篤胤 : 人物・学説及び思想
  • 4: 日本思潮
  • 日本哲学史
  • 日本精神論
  • 神道の倫理学
  • 日本歴史の特質と精神文化の業績

内容説明・目次

巻冊次

續 ISBN 9784000016018

目次

  • 第1部 序説(日本精神について;日本精神文化の研究と国学の学問的精神;日本思想史の研究法について;国文学の註釈的研究について)
  • 第2部 本論(枕草紙と徒然草;神皇正統記白山本の学問的意義について;妙貞問答の吉利支丹文献として有する意義;垂加神道の思想;日本の教育構成原理としての国学;市井の哲人司馬江漢;司馬江漢の独笑妄言について;平田篤胤が鈴屋入門の史実とその解釈;鶴峯戊申の開国思想;明治維新の教化統制と平田神道;日本学者としての故チャンブレン教授;二鼠譬喩談と平田篤胤)
  • 第3部 概説(日本神道の特質)
巻冊次

3 ISBN 9784000016025

目次

  • 序説(日本精神史方法論)
  • 論説(神道に於ける倫理思想;中古に於ける教養観—源氏物語を主として;下剋上と武士道;日本倫理思想史上西洋思想との交渉;基督教と日本思想;国学に於ける倫理施想;徂徠学と宣長学との関係;平田篤胤—人物、学説及び思想)
巻冊次

4 ISBN 9784000016032

目次

  • 日本思潮
  • 日本哲学史
  • 日本精神論
  • 神道の倫理学
  • 日本歴史の特質と精神文化の業績

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02645658
  • ISBN
    • 4000016016
    • 4000016024
    • 4000016032
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    22-23cm
  • 分類
  • 件名
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