労働の現象学
著者
書誌事項
労働の現象学
(叢書・ウニベルシタス, 249)
法政大学出版局, 1988.11
- タイトル別名
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Du travail vivant au système des actions : une discussion de Marx
- タイトル読み
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ロウドウ ノ ゲンショウガク
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注記
原著(Éditions du Seuil, 1980)の全訳
内容説明・目次
内容説明
ポール・リクールに代表される解釈学的行為理論の試みを大胆に『経済学批判要綱』に適用し現代の思想状況に新たな理論を構築する。マルクスの労働論を読み直しつつ、労働の現象学と行為分析論との接合を目指す野心作。
目次
- 1章 現象学的記述—労働の行為
- 2章 概念分析・労働の言語
- 3章 解釈学と認識論—労働から体系へ(有機的共同体;貨幣;資本;普遍的共同体幻想)
「BOOKデータベース」 より