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死を考える

中村真一郎編

(こころの本)

筑摩書房, 1988.8

タイトル読み

シ オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

いかに生きていかに死ぬか。魂のありか・行方はどうなるか。人間は死すべきものである。死をめぐる、先人の古典的著作十数篇を収載して、その死生観に学ぶ。

目次

  • 死をめぐっての感想(中村真一郎)
  • 『パイドン』より(プラトン)
  • 『自省録』より(マルクス・アウレーリウス)
  • 哲学をきわめるとは死ぬことを学ぶこと〔『エセー』〕(モンテーニュ)
  • 神秘主義と死(マイスター・エックハルト;アビラの聖テレジア;十字架の聖ヨハネ)
  • 『マルテの手記』より(リルケ)
  • 『オーレリア』より(ネルヴァル)
  • 『失われた時を求めて』より(プルースト)
  • 『論語』より(孔子)
  • 蛇前生物語〔『ジャーダカ』〕
  • 『不滅の言葉』より(ラーマクリシュナ)
  • 生死〔『正法眼蔵』〕(道元)
  • 『思い出す事など』より(夏目漱石)
  • わが生死観(岸本英夫)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0278843X
  • ISBN
    • 4480841903
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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