中国の隠遁思想 : 陶淵明の心の軌跡

書誌事項

中国の隠遁思想 : 陶淵明の心の軌跡

小尾郊一著

(中公新書, 902)

中央公論社, 1988.12

タイトル読み

チュウゴク ノ イントン シソウ : トウ エンメイ ノ ココロ ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

日本人にとっての隠遁とは、俗塵から解放された世捨て人の生活を想像させるが、中国の場合、政争に敗れた官僚が安全のために身を隠すことであり、自己主張を貫く手段で、常に官界復帰の時宜を見据えた現実的行動であったが、この人々も、老荘思想との出会いにより、山野に親しみ暮らすことの意義を見出すようになる。本書は、隠遁という行為をとおして、後漢から宋の陶淵明の時代にいたるまでの、中国人の思考の変遷をたどる。

目次

  • 1 隠遁の流れ
  • 2 隠遁のはじまり
  • 3 不満からの逃避
  • 4 自由へのあこがれ
  • 5 山水を楽しむ
  • 6 陶淵明
  • 7 謝霊運
  • 付 西洋、日本における美の認識

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02882493
  • ISBN
    • 4121009029
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    193p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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