いのちの重さ : 声なき民の昭和史
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いのちの重さ : 声なき民の昭和史
(岩波ブックレット, No.126)
岩波書店, 1989.1
- タイトル読み
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イノチ ノ オモサ : コエ ナキ タミ ノ ショウワシ
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内容説明・目次
内容説明
心臓の持病を持ち、たえず生と死に向きあってきた筆者が、人生が何であるかも知らぬままに無残の戦死をとげた若きいのち、いっさいを可能性のまま封印された声なき民への思いを、戦時下昭和の時代への怒りをこめて、一気に書きおろす。
目次
- 無視されたいのち
- 「戦争の顔」を求めて
- 「昭和の青春」やあわれ
- 遺された人々
- 語られるべきこと
- いのちに国境なし
「BOOKデータベース」 より