私たちの言論はまもられているか : 「獄中作家の日」トーク・イン

書誌事項

私たちの言論はまもられているか : 「獄中作家の日」トーク・イン

日本ペンクラブ編

(岩波ブックレット, No.131 . 「国家秘密法」 / 日本ペンクラブ編||コッカ ヒミツホウ ; 2)

岩波書店, 1989.5

タイトル別名

私たちの言論はまもられているか : 獄中作家の日トークイン

国家秘密法

タイトル読み

ワタクシタチ ノ ゲンロン ワ マモラレテ イルカ : 「ゴクチュウ サッカ ノ ヒ」 トーク・イン

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内容説明・目次

内容説明

世界中で言論ゆえに投獄されている〈獄中作家〉が三百余人もいる。日本で「国家秘密法」がつくられたらどうなるか。〈獄中作家の日〉トーク・インにかけつけた言論人29名がそれぞれの立場から訴える「言論の自由なくして人権なし!」と。

目次

  • 「獄中作家の日」とは(早乙女貢)
  • 「国家秘密法」とペンクラブ(遠藤周作)
  • 305人の「獄中作家」(高田宏)
  • いまの日本言論界(三好徹)
  • 悪用される可能性(辻井喬)
  • 「隣組の歌」と「防謀音頭」(佐野洋)
  • 苦しい体験(尾崎秀樹)
  • 「言論の自由」という財産(井出孫六)
  • 「初等科国史」(小中陽太郎)
  • 新しい連帯としての想由(夏堀正元)
  • 日本の報道は世界から孤立していく(吉田ルイ子)
  • ソウルの獄中作家たちのこと(袖井林二郎)
  • 発禁の体験(金石範)
  • 法廷メモをとらせないのは憲法違反(佐木隆三)
  • やりやすい政治では困る(眉村卓)
  • バード・ウォッチングと「国家秘密法」(加藤幸子)
  • 怖かった話(俵萌子)
  • 自分の問題として(矢崎泰久)
  • ブレイクの例(大江建三郎)
  • 「非国民の子ども」(山崎朋子)
  • 皮膚感覚として(北方譲三)
  • 情感を残しつつ生きる(山川健一)
  • 議論するなら情報公開とセットで(西木正明)
  • 未決囚からの手紙(船戸与一)
  • ロックコンサートに警察が来た(生江有二)
  • 発売禁止の理由(小室等)
  • しなやかで心強い発言の数かず(宇野淑子)
  • なぜ、このブックレットを?(森詠)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03461763
  • ISBN
    • 400003071X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    62p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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