環境経済学
著者
書誌事項
環境経済学
岩波書店, 1989.6
- タイトル読み
-
カンキョウ ケイザイガク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
環境経済学
1989
限定公開 -
環境経済学
大学図書館所蔵 件 / 全389件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
環境問題は現代社会の存続を脅かし、人類はいま地球環境の保全ができるかどうかを深刻に問わている。経済発展にともなう「環境の変化」、公害やアメニティ(良好な居住環境)破壊などの「環境問題」、公害を防止しアメニティを創出する「環境政策」の3局面を体系的に論究する。環境破壊の原因・結果・対策という理論的総合を企図した書下しの労作。
目次
- 第1章 環境の危機と政治経済学(近代文明の転換期と環境破壊;環境経済学の誕生と課題)
- 第2章 環境と社会体制・政治経済構造(公共信託財産としての環境;資本主義社会の発展と環境;現代資本主義と環境)
- 第3章 環境問題の政治経済学(環境問題の領域;公害問題と資本主義;アメニティの政治経済学;社会的損失と社会的費用)
- 第4章 環境政策と国家(環境政策の原理;PPPのの理論と現実;「政府の失敗」と公共性)
- 第5章 内発的発展と住民自治—「持続的発展」の政治経済システムをもとめて(「経済の質」と内発的発展;住民運動と自治)
「BOOKデータベース」 より