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日本的父性の発見 : 母性社会論をこえて

安渓真一, 矢吹省二著

有斐閣, 1989.5

タイトル読み

ニホンテキ フセイ ノ ハッケン : ボセイ シャカイロン オ コエテ

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内容説明・目次

内容説明

「母性社会」と呼ばれる日本において父は心の奥深く生きつづけていた!通説の盲点を鋭くえぐり、日本人論に新しい地平を拓く問題作!「父なるもの」こそが、日本人の意識の集合性に道をひらいた。力強い「父なるもの」は、つねに外からやってくる。

目次

  • 第1部「自己」実現に果たす父性の役割(現代社会における父親・父性;東洋の神話、伝説、昔話にみられる父性—父なるものは何をあらわすか;日本の父親の特徴;異郷におわす父なるものを求めて;待ち望まれる父なるものの復活)
  • 第2部 日本神話からみた父性(日本はほんとうに母性的な社会か;神やらひ、子やらひ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03545615
  • ISBN
    • 4641075328
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7,226p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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