非行の社会学
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非行の社会学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1989.6
新版
- タイトル読み
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ヒコウ ノ シャカイガク
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非行の社会学
1989
限定公開 -
非行の社会学
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非行の社会学 / 大村英昭著
BD0773399X
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非行の社会学 / 大村英昭著
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注記
参考文献: 章末
新版・初出一覧: p247-248
内容説明・目次
内容説明
制度としての非行を撃つ!マスコミがふりまく定形イメージにあわせて、いかにも型どおりの「非行少年」を演じる子どもたち。彼らは、そういう「非行物語」のなかでしか「自分」の存在を確認できないのであろうか…。
目次
- 1 非行の解読(非行データの解読;非行のレッテル・秀才のレッテル;“不満”のアノミーと“不安”のアノミー;コミュニケーションの病い)
- 2 非行の理論(非行とは何か;中間考察—ある少女の自殺をめぐる裁判;逸脱行動としての非行;遊びと非行)
- 3 非行をめぐるオンリー・イエスタディ(非行「仲間集団」論;時評(エッセー);鎮める制度の貧困—煽る文化の末路)
- 4 非行=演技論に向けて(未練と演技;補説と書評;犯罪=ドラマ論を目指して;制度としての身体と感情)
「BOOKデータベース」 より