新しい外国語教授法と日本語教育

書誌事項

新しい外国語教授法と日本語教育

高見沢孟著

(NAFL選書, 8)

アルク, 1989.9

タイトル読み

アタラシイ ガイコクゴ キョウジュホウ ト ニホンゴ キョウイク

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注記

参考図書解題: p159-167

内容説明・目次

内容説明

教授法に絶対的なものはない。各種類を学んでそれぞれの特徴を理解し、状況に応じた最適の技法を使わなければならない。本書では、現代の外国語教授法の理論と応用を、時代的流れを追って紹介し、日本語教育の現場に密着して解説した。

目次

  • 序に代えて〈外国語教育理論の流れ〉
  • 第1章 オーディオ・リンガル・アプローチと日本語教育(オーディオ・リンガル・アプローチの理論的背景;オーディオ・リンガル・アプローチによる言語教授法;オーディオ・リンガル・アプローチの教授技法;オーディオ・リンガル・アプローチと日本語教育—第二次大戦中;オーディオ・リンガル・アプローチと日本語教育—第二次大戦後;オーディオ・リンガル・アプローチに対する批判)
  • 第2章 新しい外国語教授法(コミュニケーションのための外国語教育;トータル・フィジカル・リスポンス;サイレント・ウェイ;CL/CLL;サジェストペディア;ナチュラル・アプローチ)
  • 第3章 コミュニカティブ・アプローチ(コミュニカティブ・アプローチの背景;概念と機能;コミュニカティブ・アプローチの指導法)
  • 第4章 教育現場への応用(教師のあり方;学習者とその文化;学習者と記憶;長期的記憶の形成;インパクトのある教育;初級会話の指導)

「BOOKデータベース」 より

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