無名戦没者たちの声 : 千鳥ヶ淵と昭和
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書誌事項
無名戦没者たちの声 : 千鳥ヶ淵と昭和
(岩波ブックレット, no.136)
岩波書店, 1989.7
- タイトル読み
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ムメイ センボツシャタチ ノ コエ : チドリガフチ ト ショウワ
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注記
参考文献:p62
内容説明・目次
内容説明
大君のため、国のため“聖戦”と信じて散った無名戦没者33万人が眠る千鳥ヶ淵墓苑。生きていれば優しい息子であり夫であったろうものを。しかも聖戦の正体は侵略だった。この事実を見すえ、死者の声に耳かたむけ、歴史を伝えることから、はじめて未来が見えてくるのではないか。
目次
- 千鳥ヶ淵での出会い
- 二つの地図
- 三十三万体の骨
- “聖戦”の正体
- 軍属たちの魂
- おのれの知恵と思想
- アジア各地の日本民衆
- 未来への歩み
「BOOKデータベース」 より