Bibliographic Information

視覚情報処理モデル入門 : 計算論的アプローチ

R.J.ワット著 ; 下野孝一, 松尾太加志, 原口雅浩共訳

(Cognitive science & information processing, 8)

サイエンス社, 1989.10

Other Title

Visual processing : computational, psychophysical, and cognitive research

Title Transcription

シカク ジョウホウ ショリ モデル ニュウモン : ケイサンロンテキ アプローチ

Available at  / 201 libraries

Note

Visual processing, c1988 の翻訳

監訳: 乾敏郎

参考文献: p[168]-171

関連文献紹介: p180

Description and Table of Contents

Description

「『見る』ということは一定の計算による外界の情報の解釈である」という「視覚の計算理論」は視覚研究に新たな扉を開いた。本書はそのパラダイムに基づき、視覚システムとその働きについて独創性の高いモデルを堤出し、解説する。

Table of Contents

  • はじめに(視覚処理出力必要条件;原始スケッチへの入力の制約条件;2次元;表現の性質;まとめ;第1の問題)
  • 原始スケッチのモデル(空間フィルター;MIRAGEアルゴリズム;MIRAGEに関する証拠;まとめ;第2の問題)
  • 測定、計量、歪み(画像の属性の測定;エッジの位置と歪み;「現象的現象」とMIRAGE;まとめ;第3の問題)
  • 群化による空間的位置の計算(絶対的表現を通して伝播する誤差;群化;MIRAGEと群化;ダイナミックMIRAGE;まとめ;第4の問題)
  • 原始スケッチ処理の制御(群化とテクスチャー;自動処理の時系列;自動処理に関する心理実験;計画的介在による制御;まとめ;第5の問題)
  • 概論:能動的処理過程として低次視覚(3つの新しい議論;原始スケッチに対するアナロジー;低次視覚と認知との関係;結論:本書の論理)

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Details

  • NCID
    BN03921579
  • ISBN
    • 4781905595
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 180p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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