蠣崎波響の生涯
著者
書誌事項
蠣崎波響の生涯
新潮社, 1989.10
- タイトル別名
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蛎崎波響の生涯
- タイトル読み
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カキザキ ハキョウ ノ ショウガイ
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注記
蠣崎波響年譜(未定稿) / 井上研一郎編: p[667]-685
内容説明・目次
内容説明
寛政期から文化文政期に至るダイナミックな時空に湧立つ「蝦夷大王」の大いなる幻影…。移封される藩の運命を担いつつ、詩画の世界にこころあそばせた、家老・波響の豊かなる人間像—。気品と官能性にみちた芸術世界。小説家の予見と想像力によって初めて照射された一貴人の真価。
目次
- 第1章 家系
- 第2章 幼少時代
- 第3章 アイヌと松前家
- 第4章 「夷酋列像」
- 第5章 上洛
- 第6章 京洛の交遊
- 第7章 南蘋派再び
- 第8章 続、京洛の交遊
- 第9章 北辺事情
- 第10章 道広と呑響
- 第11章 家老東奔西走
- 第12章 文化4年
- 第13章 詩業一覧
- 第14章 画業一覧
- 第15章 江戸の交遊
- 第16章 梁川時代
- 第17章 復領と晩年
「BOOKデータベース」 より