ワクチン今昔物語
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ワクチン今昔物語
(未来の生物科学シリーズ / 大島泰郎 [ほか] 編集, 20)
共立出版, 1989.12
- タイトル読み
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ワクチン コンジャク モノガタリ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
エイズの出現は人類にあらためて感染症の恐怖をよみがえらせた。天然痘、ポリオなどはかつては人類の最大の恐怖であったのだ。それをほとんど忘れさせてくれたのはワクチンである。今エイズに対してもワクチンへの期待は大きい。そして遺伝子工学の進歩はワクチン開発にも大きく貢献しつつある。わが国のウイルス学研究の第一線にある研究者が自らの研究を通してワクタン開発の歴史と将来への展望を語る。
目次
- 第1章 ワクチン開発の歴史
- 第2章 ウイルスの弱毒化と弱毒ウイルス株を得る方法
- 第3章 ワクチン開発の技術上の進歩—バイオテクノロジーのワクチン開発への応用
- 第4章 現在開発中のワクチン
- 第5章 感染による免疫のしくみとワクチン
- 第6章 ウイルスの持続感染と予防
「BOOKデータベース」 より