書誌事項

わかりたいあなたのための現代思想・入門

小阪修平 [ほか] 著

JICC出版局, 1990

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タイトル別名

現代思想・入門 : わかりたいあなたのための

わかりたいあなたのための現代思想入門

タイトル読み

ワカリタイ アナタ ノ タメ ノ ゲンダイ シソウ ニュウモン

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注記

[1]のその他の著者: 竹田青嗣, 志賀隆生, 永澤哲, 西研

2のその他の著者: 竹田青嗣, 山本啓, 赤坂憲雄, 小林敏明, 志賀隆生, 西研, 由里幸子, 川村湊, 絓秀実

出版者: JICC出版局→宝島社 (社名変更による)

参考図書: 論末

内容説明・目次

内容説明

サルトルからデリダ、ドゥルーズまで、知の最前線の完全見取図。

目次

  • 1 現代思想は何を問題にとしてきたのか?(形而上学批判としての現代思想—その起源と展開)
  • 2 現象学から実存主義へ(現象学とは何か、それはどう展開したのか?;「現象学から実存主義へ」に関する中心人物の問題意識;フッサール現象学の誕生;ハイデガー存在論への展開;サルトル実存主義へ;メルロ・ポンティの身体論的現象学)
  • 3 記号論という新しい波(ソシュールが生みおとした記号論という大事件は何をもたらしたのか?)
  • 4 構造主義の出現(構造主義とは何か?—構造という概念と構造主義のきわだった方法とその展開;「構造主義の出現」に関する中心人物の問題意識;レヴィ・ストロース構造主義の誕生;ラカンの構造主義的精神分析;アルチュセールの構造主義的マルクル主義;フーコーのアルケオロジー〈考古学〉;バルトの記号学の応用/実験)
  • 5 構造主義からポスト構造主義へ(ポスト構造主義の挑戦—反・人間/反・西欧中心主義を掲げるポスト構造主義はどこへ向かうのか?;「構造主義からポスト構造主義へ」に関する中心人物の問題意識;デリダの脱構築/差延的アプローチ;ノマッドの知—ドゥルーズとガタリのために)
  • 6 フランス思潮は日本の現代思想にどのような影響を与えてきたのか?(日本におけるポスト戦後思想の現在とは?

「BOOKデータベース」 より

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