百万人の化学史 : 「原子」神話から実体へ
著者
書誌事項
百万人の化学史 : 「原子」神話から実体へ
アグネ承風社, 1989.10
- タイトル読み
-
ヒャクマンニン ノ カガクシ : ゲンシ シンワ カラ ジッタイ エ
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
化学史全般にわたる参考書: p225-226
化学の進歩の契機となった発見と発明: p227-236
内容説明・目次
目次
- 人間社会と道具
- 古代ギリシアで誕生した原子論
- アラビア半島へ移った化学
- 中世の化学—錬金術
- 実用学問としての化学の進歩
- 数理科の誕生—初期理論科学のあけぼの
- 錬金術からの脱却—最初の偉大な化学者
- 燃焼の実体の化学的開明の時代の到来
- 近代的手法採用の時代の到来
- 嵐の時代に生きた化学者
- 化学結合の本質に迫る法則の発見
- 電気現象の化学反応への応用
- 原子論にもとづいた新しい理論
- 有機化学—新しい化学の領域のはじまり
- カールスルーエ国際会議
- 元素の配列表における周期性の発見
- 未知の元素への挑戦と発見
- 周期律表には現れなかった元素の発見
- 熱力学と化学結合との出会い
- 原子構造と分子構造解明へのチャレンジ
- 物理化学から出発し、生物学者となったパストゥール
- 現代物理化学のはじまり
- 化学結合の新しい解析
- 化学薬品を作る製造の流れ
「BOOKデータベース」 より