マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換
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マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換
(叢書・現代の社会科学)
法政大学出版局, 1990.4
- タイトル読み
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マスコミ ノ ジュヨウ リロン : ゲンセツ ノ イカ バイカイテキ ヘンカン
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索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
欧米および戦後日本のマスコミ論の展開,とくに受容理論の現状と問題を概観し,受容過程を中心にメディア世界の今日的状況を追究する。独自の,異化媒介的コミュニケーション=戦略的解読の論理を提起して,メディア言説の変革,視聴者の読み手への転換の可能性を探る。
目次
- 第1部 マスコミ理論の展開と課題(欧米におけるマスコミ論の展開—経験学派と批判学派;戦後日本のマスコミ論の展開;放送研究の課題と展望)
- 第2部 メディアの世界(現代日本の文化装置の展開;メディアの世界—情報・語り・顕示)
- 第3部 メディアの読み手(もう一つの受け手論—戦略的メディア言説の読みをめざして;異化媒介的コミュニケーション;広告の論理と広告の読み)
「BOOKデータベース」 より