道の形而上学 : 芭蕉・道元・イエス

書誌事項

道の形而上学 : 芭蕉・道元・イエス

門脇佳吉著

岩波書店, 1990.4

タイトル読み

ミチ ノ ケイジジョウガク : バショウ ドウゲン イエス

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内容説明・目次

内容説明

「道」とは、人類と世界の歴史を動かす根源的原動力である。芭蕉においては「道」が俳諧を生み、道元にあっては宗教的境涯と学問が現成し、キリストとその共同体では歴史と神学が創造された。東西思想の出会いの現代的命運から生まれ、このような道の働きを解明する本書は、模索する現代人に知的刺激と精神的力を与える。

目次

  • 序・道をたずねる旅
  • 1 芭蕉の「道の思想」
  • 2 道元の「道の形而上学」(求道と出逢い;道の「活き」に満たさる;道元の「宇宙遊戯」)
  • 3 道の形而上学(神の慈しみ深い「活き」;「道なる御言」の全体知とその展開;「道なる御言」の「活き」の具現的内実;十字架から復活への力働的な「活き」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04552547
  • ISBN
    • 4000021850
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvii, 316p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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