道の形而上学 : 芭蕉・道元・イエス
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道の形而上学 : 芭蕉・道元・イエス
岩波書店, 1990.4
- タイトル読み
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ミチ ノ ケイジジョウガク : バショウ ドウゲン イエス
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内容説明・目次
内容説明
「道」とは、人類と世界の歴史を動かす根源的原動力である。芭蕉においては「道」が俳諧を生み、道元にあっては宗教的境涯と学問が現成し、キリストとその共同体では歴史と神学が創造された。東西思想の出会いの現代的命運から生まれ、このような道の働きを解明する本書は、模索する現代人に知的刺激と精神的力を与える。
目次
- 序・道をたずねる旅
- 1 芭蕉の「道の思想」
- 2 道元の「道の形而上学」(求道と出逢い;道の「活き」に満たさる;道元の「宇宙遊戯」)
- 3 道の形而上学(神の慈しみ深い「活き」;「道なる御言」の全体知とその展開;「道なる御言」の「活き」の具現的内実;十字架から復活への力働的な「活き」)
「BOOKデータベース」 より