逸脱論の研究 : レイベリング論から社会的相互作用論へ
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書誌事項
逸脱論の研究 : レイベリング論から社会的相互作用論へ
(社会学叢書)
恒星社厚生閣, 1990.4
- タイトル読み
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イツダツロン ノ ケンキュウ : レイベリングロン カラ シャカイテキ ソウゴ サヨウロン エ
大学図書館所蔵 件 / 全217件
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361/H813/2ウ0237700,
361/H813/2ア0243013, 361/H813/20254717, 361/H813/2エ0333776, 361/H813/2イ0234998 -
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収録内容
- レイベリング論の検討
- レイベリングに対する自我の適応過程
- レイベリングと裁量 : 警察官の統制行動の場合
- 逸脱者のキャリア分析 : 『ジャック・ローラー』の解釈の試み
- 逸脱のドラマと社会生活の変動
- レイベリング論から社会的相互作用論へ
- 二つの逸脱的な社会生活へのアプローチ : サザランドのモノグラフの解釈
- 逸脱の社会的定義と観察者の役割 : 当事者意識から観察者の復権
内容説明・目次
内容説明
人間の社会生活において逸脱と呼称される現象とは何だろうか。本書はこの逸脱現象にかんする社会学的考察であるが、逸脱の定義発生、形態、回帰の経緯からその研究方法の歴史的発展を踏まえて詳論するモノグラフの集成で、現代の逸脱研究の理論的パースペクティブを模索し著者自らの新知見に基づいてあるべき研究方向を示唆するいわば逸脱研究総論をなしている。
目次
- 第1章 レイベリング論の検討
- 第2章 レイベリングに対する自我の適応過程
- 第3章 レイベリングと裁量—警察官の統制行動の場合
- 第4章 逸脱者のキャリア分析
- 第5章 逸脱のドラマと社会生活の変動
- 第6章 レイベリング論から社会的相互作用論へ
- 第7章 二つの逸脱的な社会生活へのアプローチ—サザランドのモノグラフの解釈
- 第8章 逸脱の社会的定義と観察者の役割—当事者主義から観察者の復権
「BOOKデータベース」 より