脳 : 可塑性研究の進歩

書誌事項

脳 : 可塑性研究の進歩

久保田競[ほか]編

朝倉書店, 1990.4

タイトル読み

ノウ : カソセイ ケンキュウ ノ シンポ

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注記

昭和61-63年度文部省科研費特定研究をもとにしたもの

各章末:文献

内容説明・目次

目次

  • 1 運動学習の中枢神経機序—外部刺激に対する反応性運動の学習
  • 2 大脳運動関連領野における可塑性と神経活動の状況依存性
  • 3 ラットの学習行動と扁桃体・視床下部外側野ニューロンの可塑性応答
  • 4 大脳基底核への視覚性入力—学習行動との関連
  • 5 雄型交尾行動の神経機構と経験的要因
  • 6 神経回路の性分化とその可能性に対する性ホルモンの働き
  • 7 脳の可塑性と種々相
  • 8 情動ストレスの脳機構における可塑性
  • 9 脳の可塑性と自己組織化
  • 10 視覚野の可塑性とグルタミン酸受容体
  • 11 中枢神経系のbackground excitabilityを制御する脳幹・脊髄神経機構—非相反的運動抑制神経機構に対する多角的解析
  • 12 哺乳動物における中枢神経伝導路の再生
  • 13 幼弱ネコの小脳片葉における苔状線維とプルキン工細胞間の直接シナプス結合
  • 14 脊髄Iaシナプスの可塑的変化と調節機構
  • 15 哺乳類網膜から単離した神経細胞
  • 16 選択的注意機構のモデル
  • 17 神経細胞の分化発育とアストログリア
  • 18 小脳の発生・分化と可塑的神経回路
  • 19 原索動物ホヤ分裂抑制初期胚を用いた神経系の初期発生解析
  • 20 神経突起伸展の加齢依存性とその分子機構
  • 21 プロスタグランディンおよびその受容体と脳の可塑性
  • 22 Brain dialysis法を用いた細胞内外の情報伝達機構の解明
  • 23 アラキドン酸カスケードと神経伝達—リポキシゲナーゼ産物と神経可塑性
  • 24 膜電位感受性色素を用いた中枢神経系における機能形成への光学的アプローチ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04673144
  • ISBN
    • 4254100884
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii,332p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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