書誌事項

デモクラシーの本質と価値

ケルゼン著 ; 西島芳二訳

(岩波文庫, 白(34)-016-1,3633-3634)

岩波書店, 1966.4

改版

タイトル別名

Vom Wesen und Wert der Demokratie. 2. Aufl.

タイトル読み

デモクラシー ノ ホンシツ ト カチ

大学図書館所蔵 件 / 181

注記

Vom Wesen und Wert der Demokratie.の翻訳

第14刷改版

内容説明・目次

内容説明

本来法学者であるケルゼンが政治学、社会学の領域にも思考を拡げてデモクラシーの本質と価値を論じた代表作。デモクラシーとは、「自由」を最大限に実現しようとする要請から発した国家形式であるとして、絶対主義的世界観を基盤とする独裁主義国家形式と対決しようとするその論理は極めて明快であり、今なお示唆に富む。

目次

  • 第1章 自由
  • 第2章 国民
  • 第3章 議会
  • 第4章 議会主義の改革
  • 第5章 職能身分制代表
  • 第6章 多数決原理
  • 第7章 行政
  • 第8章 指導者の選択
  • 第9章 形式的デモクラシーと社会的デモクラシー
  • 第10章 民主政治と世界観

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04676834
  • ISBN
    • 4003401611
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ