逸脱の世界
著者
書誌事項
逸脱の世界
文化書房博文社, 1990.6
- タイトル別名
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Social deviance
- タイトル読み
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イツダツ ノ セカイ
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注記
原著 (Gardner Press, 1976)の邦訳
文献: 巻末pvii-xxv
内容説明・目次
内容説明
本書は、逸脱の社会学で、逸脱の世界が社会において占める座標軸の解明をもくろむ。著者は、逸脱の効用を説き、さまざまな逸脱の世界を社会存立のための不可欠な生け贄として肯定する。そして、冒涜による救済を主張し、聖・善・正義の観念を排除的に規定する罪・悪・汚れの本質を徹底して追求する。
目次
- 第１章 序論
- 第２章 規範
- 第３章 逸脱の様相
- 第４章 安定性の追求
- 第５章 原因の考察
- 第６章 逸脱の効用
「BOOKデータベース」 より
