ロマン派
著者
書誌事項
ロマン派
中央公論社, 1990.7
- タイトル別名
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Le romantisme
- タイトル読み
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ロマンハ
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注記
監訳: 高階秀爾
内容説明・目次
内容説明
ドラクロワ、ゴヤ、ターナーを初め、今まで新古典派を称されてきたダヴィッドやアングルも含め、またこれまでフランス中心に片寄りがちだったロマン派研究をヨーロッパ全域に拡大して考究した世界的名著。主要作品オールカラー356点、参考図版182点。
目次
- 第1章 平面化—様々な手法によって、絵画は基底材のもつ正面性との結合をめざす。
- 第2章 線—アラベスクが画面を支配する、やがて身振りと筆致の明確な形跡がそれに代わる。
- 第3章 不明瞭性—漠然としたもの、不定形のもの、下絵、亡霊のような形象を通して、絵画は観る者の能動的な解釈へと開かれる。
- 第4章 色彩—色彩は輪郭の線的構造を乱し、示唆的かつ自律的な体系になる。
- 第5章 アッサンブラージュ—古典主義的統一の解体
「BOOKデータベース」 より