書誌事項

自殺について : 他四篇

ショウペンハウエル著 ; 斎藤信治訳

(岩波文庫, 青(33)-632-1)

岩波書店, 1979.4

改版(第29刷)

タイトル別名

Parerga und Paralipomena : kleine philosophische Schriften

タイトル読み

ジサツ ニ ツイテ : ホカ ヨンペン

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注記

Parerga und Paralipomena第2巻第10-14章の翻訳

底本: レクラム版. Arthur Schopenhauers sämtliche Werke, in sechs Bänden, herausgegeben von Eduard Griesebach, V

第1刷: 1952年刊

収録内容

  • 我々の真実の本質は死によって破壊せられえないものであるという教説によせて
  • 現存在の虚無性に関する教説によせる補遺
  • 世界の苦悩に関する教説によせる補遺
  • 自殺について
  • 生きんとする意志の肯定と否定に関する教説によせる補遺

内容説明・目次

内容説明

ショウペンハウエル(1788‐1860)の主著『意志と表象としての世界』以上に愛読された『付録と補遺』の中から、自殺に関する論稿5篇を収める。人生とは「裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない」など、透徹した洞察が、易しく味わい深く書かれている。

目次

  • 我々の真実の本質は死によって破壊せられえないものであるという教説によせて
  • 現存在の虚無性に関する教説によせる補遺
  • 世界の苦悩に関する教説によせる補遺
  • 自殺について
  • 生きんとする意志の肯定と否定に関する教説によせる補遺

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05067445
  • ISBN
    • 4003363213
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    107p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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