書誌事項

制度としての「女」 : 性・産・家族の比較社会史

荻野美穂 [ほか] 著

平凡社, 1990.7

タイトル別名

制度としての女 : 性産家族の比較社会史

タイトル読み

セイド トシテノ オンナ : セイ・サン・カゾク ノ ヒカク シャカイシ

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注記

執筆者: 荻野美穂, 田邊玲子, 姫岡とし子, 千本暁子, 長谷川博子, 落合恵美子

内容説明・目次

内容説明

近代社会の成立と不可分の、性別役割分担の構造と近代的女性像。

目次

  • 女の解剖学—近代的身体の成立
  • 純潔の絶対主義
  • 労働者家族の近代—世紀転換期のドイツ
  • 日本における性別役割分業の形成—家計調査をとおして
  • 産婆のキリスト教化と慣習の形成—女たちの多数決による産婆の選択をめぐって
  • ある産婆の日本近代—ライフヒストリーから社会史へ

「BOOKデータベース」 より

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