聖なるイメージの音楽 : 19世紀ヨーロッパの聖と俗

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聖なるイメージの音楽 : 19世紀ヨーロッパの聖と俗

西原稔著

(音楽選書, 58)

音楽之友社, 1990.5

Title Transcription

セイナル イメージ ノ オンガク : 19セイキ ヨーロッパ ノ セイ ト ゾク

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Note

引用および参考文献:p203〜210

Description and Table of Contents

Description

社会の近代化と産業革命が進行する一方で、ロマン主義思想が優勢だった時代、その葛藤の中で人々は何を求め、どのように生きていたのだろうか。“音楽”、“宗教”、“大衆社会”というこれまでにない視点から、19世紀ヨーロッパ文化の一断面を鮮やかに描き出す。

Table of Contents

  • 第1章 聖なるもののイメージ(宗教音楽の流行する時代;神のイメージの音楽)
  • 第2章 宗教趣味の舞台裏(中産階級は神様がお好き;宗教を操る人々)
  • 第3章 イメージの万華鏡(夢みる19世紀;イメージに群がる人々;神はいにしえに宿る—ノスタルジーのイメージ)
  • 第4章 神になった音楽家たち(神になった音楽家たち;一人の神と二つの信仰—ユダヤ人作曲家の神)

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