レギュラシオン理論 : 危機に挑む経済学
著者
書誌事項
レギュラシオン理論 : 危機に挑む経済学
(レギュラシオン・ライブラリー)
藤原書店, 1990.9
新版
- タイトル別名
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La théorie de la régulation : une analyse critique
- タイトル読み
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レギュラシオン リロン : キキ ニ イドム ケイザイガク
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注記
レギュラシオン理論略年表: p262-265
レギュラシオン理論文献: p268-273
内容説明・目次
内容説明
レギュラシオン派は、アナール派の歴史認識、ブルデューのハビトゥス概念など20世紀の思想成果を結集し、資本主義をその動態性・多様性において捉え、転換期にある世界を、経済・社会・歴史の総体として解読する理論装置を提供する。本書は、レギュラシオン派の中心人物が、その概念と方法、到達点と問題点、今後の課題などを整理した「レギュラシオン便覧」である。
目次
- 経済の危機—理論研究の復活
- 調整—その使用法(概念と方法;その光と影)
- 次代の研究にむけて—研究プログラム
- 訳者解説 われわれにとってレギュラシオン理論とは何か
「BOOKデータベース」 より