幻想としての文明
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幻想としての文明
講談社, 1990.10
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Civilized economies as illusion
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ゲンソウ トシテノ ブンメイ
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Description and Table of Contents
Description
全地球的視座から文明興亡の法則を解き明かし、２１世紀を予見する経済人類学の壮大な啓示。
Table of Contents
- 第１章 ２０世紀の地球（東欧発火は当然の帰結；ヒットラーの台頭を予言した経済人類学；マルクスの失敗はヘーゲルの失敗；はたして自由社会が「勝った」のか？ ほか）
- 第２章 文明の興亡と旋律（一度滅びた文明は二度と栄えない；太陽黒点が多くなると歴史は激動する；パニックにおちいる大衆 ほか）
- 第３章 社会主義崩壊の理由（社会はひとつの生命体である；近代は思考停止を好む ほか）
- 第４章 政府の限界と政治の役割の大転換（南米の指導者は社会の「生理」をこわした ほか）
- 第５章 次の地球の発火点（麻薬が南米の問題を困難にしている；「民族」を超える二元論の哲学；地球は危機を乗りきれるか ほか）
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