マス・コミュニケーションの社会理論
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書誌事項
マス・コミュニケーションの社会理論
(現代社会学叢書, [16])
東京大学出版会, 1990.12
- タイトル読み
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マス・コミュニケーション ノ シャカイ リロン
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内容説明・目次
内容説明
マス・メディアの圧倒的な影響力に一方的にさらされる存在ではなく、大衆社会論的状況を克服し、主体性、能動性をもった受け手像をいかに模索するか—こうしたモチーフを基礎につちかわれた著者のマス・コミュニケーション理論研究の軌跡を集大成する。
目次
- 1 社会的コミュニケーションの構造と機能(社会的コミュニケーションの構造;マス・コミュニケーションの機能;コミュニケーションと社会体系)
- 2 マス・コミュニケーションの受容(受容過程の研究;「利用と満足の研究」の現況;「受け手」像への模索)
- 3 放送と政治(放送と政治;テレビ中継をめぐる功罪論—E・カッツの「メデイア・イベント論」ノート;放送による世論操作)
- 4 世論(世論;世論現象の集合行動論的研究)
「BOOKデータベース」 より