三国志の英傑
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三国志の英傑
(講談社現代新書, 1030)
講談社, 1990.12
- タイトル読み
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サンゴクシ ノ エイケツ
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注記
<三国志>略年表:p214〜219
内容説明・目次
内容説明
非情にして有情の大人曹操、義に篤い劉備、智謀の大軍師諸葛孔明。関羽・張飛の任侠が燃え、眼光烱烱孫権は江東に座る。漢の滅亡から三国時代へ、天下動乱の世を生き抜く英雄・傑物の魅力を活写。
目次
- 起章 大人は天に先んず(腐敗と混乱の渦中から;曹操の登場;稀有の才—非情にして有情;打倒董卓—群雄鎬を削る)
- 承章 臥龍雲を望む(姦雄中原を制す;三豪傑義を桃園に結ぶ;髀肉の嘆;三顧の礼)
- 転章 後漢亡び、天下三分へ(赤壁の戦—曹操苦杯を喫す;天下三分)
- 結章〈三国志〉の終焉(漢室復興の夢;エピローグ)
- 〈三国志〉家系図
- 〈三国志〉略年表
「BOOKデータベース」 より