近代日本社会と「沖縄人」 : 「日本人」になるということ

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近代日本社会と「沖縄人」 : 「日本人」になるということ

冨山一郎著

日本経済評論社, 1990.12

タイトル別名

近代日本社会と沖縄人 : 日本人になるということ

タイトル読み

キンダイ ニホン シャカイ ト オキナワジン : ニホンジン ニ ナル トイウ コト

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注記

著者の学位論文(京都大学)に加筆・修正したもの

付表「名士」リスト: p285-303

内容説明・目次

目次

  • 序章(近代日本社会と「沖縄人」;資本主義社会と「沖縄人」;歴史的実在としての「沖縄人」)
  • 第1章 労働力流出構造(農村地域における地域経済の動向と労働力流出構造;沖縄地域経済の特質)
  • 第2章 関西沖縄県人会の分析(県外労働力の大阪労働市場への包摂;「沖縄的労働市場」の形成;集住地域と「同郷人的結合」の形成;関西沖縄県人会の分析;沖縄県人会と紡績業)
  • 第3章 生活改善運動の分析(集住地域の拡大;生活改善運動分析;おわりに—幻想としての「日本人」)
  • 第4章 戦後への架橋—沖縄人連盟から復帰運動へ(敗戦直後の沖縄人連盟の結成;沖縄人連盟の活動と「沖縄人」;「沖縄人」論議;沖縄人連盟から沖縄連盟へ)

「BOOKデータベース」 より

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