御前会議 : 昭和天皇十五回の聖断
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御前会議 : 昭和天皇十五回の聖断
(中公新書, 1008)
中央公論社, 1991.2
- Title Transcription
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ゴゼン カイギ : ショウワ テンノウ ジュウゴカイ ノ セイダン
Available at / 213 libraries
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Library & Science Information Center, Osaka Prefecture University
NDC8:081.6||114||100810009214703
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Kobe University General Library / Library for Intercultural Studies
081-6-T//1008S060000219016*
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Description and Table of Contents
Description
1941年12月8日、日本はハワイ真珠湾の奇襲攻撃で対米英戦争を開始し、日本の対米英宣戦で第二次ヨーロッパ大戦は世界大戦に展開する。本書では、昭和天皇御前会議の十五回の「聖断」と、最高戦争指導を、日中戦争開始後の、昭和13年の大本営設置から、同20年のポツダム宣言受諾まで検討する。また御前会議の設置を余儀なくした、統帥命令の大本営令制定をも考察する。
Table of Contents
- 1 「四方の海みなはらからと思う世に」
- 2 「南方作戦計画はできたか」
- 3 対米英「戦争決意」をした理由
- 4 昭和天皇の最高戦争指導
- 5 日清戦争・日露戦争の大本営御前会議
- 6 昭和の御前会議は聖断の場
- おわりに 1991年12月8日と現代日本
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