幸福論
著者
書誌事項
幸福論
(岩波文庫, 33(青)-649-3)
岩波書店, 1991.3
- タイトル別名
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The conquest of happiness
ラッセル幸福論
- タイトル読み
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コウフクロン
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注記
底本: Allen & Unwin, 1930の第10刷(1948)
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
自分の関心を内へ内へとむけるのではなく、外界へとふりむけてあらゆることに好奇心をいだくこと。偉大なるコモンセンスの人ラッセルは、これこそが幸福獲得の条件であり、それは自己説得によって可能なのだと説く。たくましく、しなやかに人生を生きるための知恵がこの幸福の処方箋にはたっぷりと書き込まれている。
目次
- 第1部 不幸の原因(何が人びとを不幸にするのか;バイロン風の不幸;競争;退屈と興奮;疲れ;ねたみ;罪の意識;被害妄想;世評に対するおびえ)
- 第2部 幸福をもたらすもの(幸福はそれでも可能か;熱意;愛情;家族;仕事;私心のない興味;努力とあきらめ;幸福な人)
「BOOKデータベース」 より