ヨーロッパ日記選
著者
書誌事項
ヨーロッパ日記選
(叢書・ウニベルシタス, 300 . ヨーロッパの日記||ヨーロッパ ノ ニッキ ; 第2部)
法政大学出版局, 1991.3
- タイトル別名
-
Das europäische Tagebuch
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ニッキ セン
大学図書館所蔵 件 / 全229件
-
902.5||H81||2,902.5||H81||2,902.5||H81||2,902.5||H81||2100032280,100109610,100431110,100455830
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献目録: 巻末p1-43
主な邦訳文献: 巻末p44-56
内容説明・目次
内容説明
ルネサンスから現代まで400年に亘る赤裸な〈生〉の記録を、的確に抽出された基本モチーフによって分類分析し,カオスからロゴスへ実存の確信を希求して相克するヨーロッパ精神の彷徨、この終りなき弁証法的人間ドラマを間然する所なく再構築,ヨーロッパとヨーロッパ人の本質に迫る初の体系的日記人間学。
目次
- 第1部 ヨーロッパの日記の基本モチーフ—比較文学史のために(意図と方法;構造と動機;自己観察と世界観察;自己の発揚と解体;愛、性愛、性欲;隣人にたいする不安と外界批判;証言記録と時代批判;日記人間学;創造の問題;哲学と自己経験;絶対者の年代記;整理 日記の〈神話的意味〉)
- 第2部 ヨーロッパ日記選(ルネサンスから古典的絶対主義の終りまで;フランス革命から世紀末デカダンスまで;古いヨーロッパの終焉から現代まで)
「BOOKデータベース」 より