競争社会アメリカ : 競争は善、独占は悪

書誌事項

競争社会アメリカ : 競争は善、独占は悪

長谷川俊明著

(中公新書, 1020)

中央公論社, 1991.4

タイトル読み

キョウソウ シャカイ アメリカ : キョウソウ ワ ゼン ドクセン ワ アク

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 211

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

あらゆる分野で“参加者”が競い合うなかで発展してきたアメリカ。その競争を象徴するのが、自由主義経済と反独占の守り神、反トラスト法である。この法律のもとに巨大企業は分割を命ぜられ、談合が糾弾される。貿易摩擦ではアメリカの強力な“武器”にもなる。本書は司法省対AT&T、IBMの熾烈な戦いにアメリカにおける反トラスト法の役割を探り、NTT分割論議等日本における競争秩序を考慮しつつ、日米社会の比較を試みる。

目次

  • 第1章 競争社会アメリカと反トラスト法
  • 第2章 AT&T分割
  • 第3章 IBMvs.反トラスト法訴訟
  • 第4章 海を渡る反トラスト法
  • 第5章 わが国の独占禁止法
  • 第6章 日本とアメリカの競争

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ