脳死と臓器移植 : 日本人の選択
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脳死と臓器移植 : 日本人の選択
紀伊國屋書店, 1991.5
- タイトル読み
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ノウシ ト ゾウキ イショク : ニホンジン ノ センタク
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注記
主要参考書: p191-192
内容説明・目次
内容説明
脳死の問題は、人間の生と死に深く関わってくる重要な問題である。医者のみならず、国民一人一人の真摯な判断力が問われている。脳死論議が盛んな一方で、外国へ出かけて臓器移植を受けている人がおり、これが国際的な問題になっている。臓器移植を受ければ、命が助かる人がいるという現実があり、脳死からの移植であればその可能性は高まるという。脳死と臓器移植をめぐる様々な問題点を、国民一人一人に問いかける形でやさしくまとめた注目の作品。
目次
- 1章 和田移植が残したもの
- 2章 脳死をめぐって
- 3章 尊厳死と脳死
- 4章 死について考える
- 5章 医の倫理の確立
- 6章 心臓移植をどう考えるか
- 7章 免疫抑制剤の威力
- 8章 人工心臓への挑戦
- 9章 欧米の実情と考え方
- 10章 私はこう思う
「BOOKデータベース」 より