ヤルタ会談と鉄のカーテン : 何が東欧の運命を決めたのか

書誌事項

ヤルタ会談と鉄のカーテン : 何が東欧の運命を決めたのか

小沢弘明 [著]

(岩波ブックレット, No. 203 . シリーズ東欧現代史||シリーズ トウオウ ゲンダイシ ; 2)

岩波書店, 1991.6

タイトル別名

東欧現代史

タイトル読み

ヤルタ カイダン ト テツ ノ カーテン : ナニ ガ トウオウ ノ ウンメイ オ キメタノカ

大学図書館所蔵 件 / 119

注記

表紙見返しに地図あり

参考文献: p62

内容説明・目次

内容説明

ヤルタ会談は、東欧の戦後秩序を決定したと言われている。しかし、大国の取引きとは別に、東欧諸国には独自の戦後構想と未来への期待が存在していた。やがて東欧が完全に「東側」に組みこまれていくまでに、冷戦は人々のどんな願いをつぶしていったのだろうか?

目次

  • はじめに シチェチンとトリエステ
  • 冷たい戦争の「起源」—大連合の矛盾とヤルタの妥協
  • 民衆の戦後を求めて—東欧内部の戦後構想
  • 人民の民主主義—戦後復興と「新しい道」
  • 岐路に立たされた東欧—鉄のカーテンの内と外

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ