劇場のシェイクスピア

書誌事項

劇場のシェイクスピア

喜志哲雄著

早川書房, 1991.6

タイトル別名

William Shakespeare

タイトル読み

ゲキジョウ ノ シェイクスピア

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内容説明・目次

内容説明

シェイクスピアの舞台は俳優の語る台詞が空間を生み出し観客の想像力によって体験される。観客席からの演劇エッセイ。

目次

  • 劇場のシェイクスピア
  • シェイクスピアの舞台意識
  • シェイクスピアの台詞について
  • 観劇行為と観劇体験—シェイクスピア上演の理解のために
  • シェイクスピアは悲劇をいくつ書いたか
  • シェイクスピアと犯罪
  • シェイクスピア劇と宴
  • シェイクスピアの道化
  • シェイクスピアと現代
  • 緑のシェイクスピア
  • 『十二夜』の舞台から
  • ロイアル・シェイクスピア劇団の『真夏の夜の夢』
  • 70年代半ばの『ハムレット』
  • イギリスのシェイクスピア、アメリカのシェイクスピア
  • ロイアル・シェイクスピア劇団は何をしたのか
  • ルネサンス劇団のシェイクスピア
  • ロイアル・シェイクスピア劇団の『じゃじゃ馬ならし』
  • ピーター・ブルックの『あらし』
  • 虚構の演劇
  • 鏡としての芸術としての鏡
  • イギリス演劇の美学のために

「BOOKデータベース」 より

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