生命科学から生命誌へ
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生命科学から生命誌へ
小学館, 1991.8
- タイトル読み
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セイメイ カガク カラ セイメイシ エ
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内容説明・目次
目次
- 1章 遺伝子をめぐって(私と「生命科学」との出会い;遺伝—「私」がここにいるふしぎ;見えないための不安;自然界での「遺伝子組換え」;正常と異常は紙一重;安全へのコスト;ガラスの中の受精卵—「男女の産み分け」を考える;現代の“キメラ”をめぐって;エイズからのメッセージ;遺伝子を読む—ヒト・ゲノム計画;親子を判定する「DNA指紋」;遺伝子と入学試験)
- 二章 「私」はどこに?(生命の起源;胎児のいのち;ウイルスか、私か;「私」はどこに?—脳移植をめぐって;父とは何か、母とは何か;「色」が見える秘密;動物に「心」はあるか?)
- 3章 科学といのち(音楽の目科学の目;科学と宗教;ネズミのいのち;マウスと病気治療;生命を扱う科学にはゆとりを;「顔」のある科学;新しい生物の環境への放出)
- 4章 「生命誌」へのステップ(遠い歴史の記憶・アレルギー;花があれば自然?;博物学の見直し—近代科学の反省から;保護生物学とは;食物とバイオテクノロジー;ペルー農業の挑戦;生命科学の理想と現実;農業と生命科学との出会い;「生命の物語」を読む;「生命誌」という考え方)
「BOOKデータベース」 より