石川啄木
著者
書誌事項
石川啄木
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編, 7)
小学館, 1991.9
- タイトル読み
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イシカワ タクボク
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注記
石川啄木の肖像あり
石川啄木年譜: p312-319
内容説明・目次
内容説明
処女詩集『あこがれ』で、天才小年詩人と呼ばれた20歳の啄木。ロマンの見果てぬ夢を追って、渋民、函館、東京を流れ歩く。病苦と貧困の晩年、歌集『一握の砂』と、鮮烈な時代思想を示して夭折した〈明治の子〉啄木、苦闘の27年。
目次
- 作家アルバム
- 書下ろしエッセイ
- 作家論(明日の考察;啄木に関する断片;石川啄木の文学と思想;石川啄木私観 ほか)
- 同時代の批評(短歌評釈;『悲しき玩具』を読む ほか)
- 生原稿で作品を読む 『呼子と口笛』
- 啄木享受(萩原朔太郎詩の概略;啄木と朔太郎 ほか)
- ひと・生活(幼き日の兄啄木;啄木との交友;啄木の悲しき記録—晩年の金銭出納簿 ほか)
- 作品論(詩人という観念;啄木のにがい真実 ほか)
- 文学紀行
- 文学散歩地図
- 啄木びいき(啄木を慕う;あえて、わが啄木好み;啄木とは何か ほか)
- 啄木と時代(熟成のパースペクチヴ;石川啄木とその時代 ほか)
- 石川啄木の作品
- 作品ガイド
- 石川啄木研究史大概
- 石川啄木年譜
「BOOKデータベース」 より