味覚の歴史 : フランスの食文化 : 中世から革命まで

書誌事項

味覚の歴史 : フランスの食文化 : 中世から革命まで

バーバラ・ウィートン著 ; 辻美樹訳

大修館書店, 1991.7

タイトル別名

Savoring the past : the French kitchen and table from 1300 to 1789

タイトル読み

ミカク ノ レキシ : フランス ノ ショクブンカ : チュウセイ カラ カクメイ マデ

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注記

参考文献: p410-432

内容説明・目次

内容説明

チョコレートは媚薬だった。中世史に毒殺事件が多いことの真相は?17世紀までは孔雀を食べてゐたのに、なぜ食べなくなつたのか?なんて話題が満載の本である。著者はアナール学派の成果を利用し、食べることを手がかりにして人間の歴史を書いた。

目次

  • 第1章 中世の王侯料理
  • 第2章 十六世紀における料理と料理書
  • 第3章 十六世紀における祭典、食事、食べ手
  • 第4章 市場、ギルド、材料と新しい食品
  • 第5章 調理場と料理人
  • 第6章 本格的フランス料理の原点
  • 第7章 ルイ十四世の宮廷における饗宴
  • 第8章 マシアロと摂政時代
  • 第9章 フランスを出た料理人
  • 第10章 ペーストリー、パン、砂糖菓子、そして食卓の装飾
  • 第11章 十八世紀半ばのフランス料理—潮流と論争
  • 第12章 十八世紀末
  • 調理法

「BOOKデータベース」 より

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