韃靼漂流記
著者
書誌事項
韃靼漂流記
(東洋文庫, 539)
平凡社, 1991.9
- タイトル別名
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韃靼漂流記の研究
- タイトル読み
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ダッタン ヒョウリュウキ
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注記
「韃靼漂流記の研究」 (南満洲鉄道株式会社鉄道総局庶務課1939年刊) の改題, 復刊
韃靼漂流記年表: p262-266
収録内容
- 韃靼漂流記(石井本) / 国田兵右衛門, 宇野与三郎口述
- 韃靼漂流記の研究 / 園田一亀著
内容説明・目次
内容説明
17世紀なかば越前の商民は、天候の異変に災いされて不幸にも中国の東北地方に漂着し悲劇がおこった。しかし幸い生命をとりとめた15名は、奉天(瀋陽)から北京に送られ、恰も疾風のごとく中国を席巻・支配しようとする清朝の開国期にたちあい希有・貴重な見聞録を残した。
目次
- 韃靼漂流記(石井本)
- 韃靼漂流記の研究(解題;韃靼国漂流の顛末;燕京生活の一年;漂流人の送還;漂流人の日本生還)
「BOOKデータベース」 より