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貨幣の暴力 : 金融危機のレギュラシオン・アプローチ

ミシェル・アグリエッタ, アンドレ・オルレアン [著] ; 井上泰夫, 斉藤日出治訳

(叢書・ウニベルシタス, 341)

法政大学出版局, 1991.9

タイトル別名

La violence de la monnaie

貨幣の暴力 : 金融危機のレギュラシオンアプローチ

タイトル読み

カヘイ ノ ボウリョク : キンユウ キキ ノ レギュラシオン・アプローチ

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注記

原著第2版の翻訳

参考文献・邦訳文献表: 巻末p1-15

内容説明・目次

内容説明

〈レギュラシオン〉概念に依拠し、現代のインフレと金融危機を貨幣制度の発生という原理的視座から解き明かす野心的な試み、ドイツのハイパー・インフレやアメリカの金融危機の分析を踏まえ、あるいはルネ・ジラールの暴力論やプリゴジンの散逸構造論を積極的に援用しつつ、現代の通貨・金融問題に挑む。

目次

  • 第1部 貨幣制度の一般理論(貨幣と社会秩序の創成過程;集権化と分裂化;通貨危機)
  • 第2部 貨幣—その起源から20世紀の通貨危機に至るまで(貨幣・暴力・主権の歴史;ハイパー・インフレーション;アメリカ合衆国の金融政策の変遷)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06741551
  • ISBN
    • 4588003410
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxvi, 464, 15p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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