ソシュール講義録注解
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書誌事項
ソシュール講義録注解
(叢書・ウニベルシタス, 345)
法政大学出版局, 1991.9
- タイトル別名
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Cours de linguistique générale (1908-1909) introduction
- タイトル読み
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ソシュール コウギロク チュウカイ
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内容説明・目次
内容説明
ソシュールの〈一般言語学〉を最も網羅的に語る好個の講義録を肉筆ノートの綿密な点検によって訳出し、同時にこのテクストが溢れさせる〈反・言語学〉への問いを詳細な注解のうちに捉え込み・反響させる。ソシュール言語学を入門から極限の問いへと鮮明に導く。
目次
- 言語事象の2重性
- 記号学としての言語学
- 記号学の射程
- 記号価値
- 言語単位とは何か
- 単位の発生について
- 言語学の区分
- 内的ということ
- 共時的、通時的、汎時的
- 現象と関係は異なること
- 現象は単位である
- 法則という言葉、共時的とは何か
- 連辞と連合
- つまり、共時的とは…
- 音の変化、文法の変化
「BOOKデータベース」 より