書誌事項

モーツァルトの音と言葉

海老沢敏 [ほか] 編

(モーツァルト / 海老沢敏 [ほか] 編, 3)

岩波書店, 1991.11

タイトル別名

Mozart

タイトル読み

モーツァルト ノ オト ト コトバ

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注記

その他の編者: 佐々木健一, 柴田南雄, 鷲見洋一

内容: 対談(「モーツァルト研究の射程」), 9: テクスト傾聴(「音楽テクスト論の可能性」-「メスタージョ劇詩の作曲家としてのモーツァルト」), 10: 音楽学の現在(解題(森泰彦), 「『新モーツァルト全集』の現状と予定」-「モーツァルトの筆跡研究」), 11: 近代文学とモーツァルト(「近代小説におけるモーツァルト的なもの」, 「静止状態の歴史」), 12: テクスト生産の現場(「物語から時間へ」, 「モーツァルトと間テクスト性」), オペラコーナー(「《コシ・ファン・トゥッテ》を読む」), 執筆者紹介

参考文献: p356

収録内容

  • モーツァルト研究の射程 / 海老沢敏, 清水康子 [述]
  • 音楽テクスト論の可能性 : テクスト傾聴・器楽 / 森泰彦 [執筆]
  • 「声」の開拓者モーツァルト / 高野紀子 [執筆]
  • メスタージョ劇詩の作曲家としてのモーツァルト / 吉田泰輔 [執筆]
  • 『新モーツァルト全集』の現状と予定 : クラクフ資料に関連して / ヴォルフガング・レーム [執筆] ; 野村美紀子訳
  • 新年代推定法 : すかしと紙についての論考 / アラン・タイソン [執筆] ; 北村結花訳
  • モーツァルトの筆跡研究 : ヴォルフガング・プラートの「モーツァルト伝承における書き手と筆跡年代学についての報告」について / 森泰彦 [執筆]
  • 近代小説におけるモーツァルト的なもの / 古屋健三 [執筆]
  • 静止状態の歴史 : 《フィガロの結婚》のために / 水林章 [執筆]
  • 物語から時間へ : 演劇学から見たモーツァルト・オペラ論序説 / 木下健一 [執筆]
  • モーツァルトと間テクスト性 / 徳丸吉彦 [執筆]
  • 《コシ・ファン・トゥッテ》を読む / 林光 [執筆]

関連文献: 1件中  1-1を表示

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