書誌事項

ADA(障害をもつアメリカ人法)の衝撃

八代英太, 冨安芳和編

学苑社, 1991.12

タイトル別名

ADAの衝撃

ADAの衝撃

ADA障害をもつアメリカ人法の衝撃

タイトル読み

ADA(ショウガイ オ モツ アメリカジン ホウ)ノ ショウゲキ

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注記

書名は奥付による

文献: 節末

内容説明・目次

内容説明

アメリカは、ADAというとてつもない法律を世に出した。太平洋の向こうから打ち寄せた衝撃波は、日本の関係者に賛否両論を巻き起こしている。しかしADAが、アメリカ哲学と活力を端的に示したものであることは異論がない。我々は、この過激なまでに人権思想に貫かれた法律をどう受けとめるのか?

目次

  • 第1章 ADAって何だろう?(障害者の独立宣言;ADAは「統合」へのシンボル;日本はお祭りさわぎをしている場合ではない;ADAは究極のアメリカン・ドリームだ)
  • 第2章 ADAのフィーバーにもの申す(落ちこぼれからみたADA;ADA法やぶにらみ)
  • 第3章 ADAを支える4つの柱(雇用 雇用の問題と職業リハビリテーション;交通 モビリティは市民権の一部;建築 建築障壁撤廃の歩みとADA;通信 聴覚障害者の夢をかなえる電子社会)
  • 第4章 ADAを複眼的に眺める(ADA成立のもう一つの背景;法律からみた障害者平等の軌跡;コンピュータ技術者の目からみたリハ法・ADA;アメリカ自立生活運動に学ぶ;大学教育における障害者差別の禁止;日米関係、国際社会、そして日本)

「BOOKデータベース」 より

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