黒人のたましい
著者
書誌事項
黒人のたましい
(岩波文庫, 赤(32)-333-1)
岩波書店, 1992.2
- タイトル別名
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The souls of Black folk
- タイトル読み
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コクジン ノ タマシイ
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注記
未来社 1965年刊を改訳したもの
内容説明・目次
内容説明
黒人の本質とその差別の現実を深く考察し、魂をもつ人間としての黒人を高らかに宣言した名著。リンカーンの奴隷解放宣言から40年後の1903年に刊行され、今日まで綿々と読みつがれてきた黒人論の古典である。W.E.B.デュボイス(1868‐1963)は黒人社会研究の先駆者であり、黒人運動の指導者としても活躍した有数の社会学者。
目次
- われわれの魂のたたかい
- 自由の夜明け
- ブッカー・T.ワシントン氏その他の人たち
- 進歩の意味
- アタランタの翼
- 黒人の教育
- 黒人地帯
- 金羊毛の探索
- 主人と召使の息子たち
- 父たちの信念
- 最初に生まれたものの死去
- アレグザンダー・クラムメル
- ジョーンの帰還
- 哀しみの歌
「BOOKデータベース」 より