書誌事項

リヴァイアサン

ホッブズ著 ; 水田洋訳

(岩波文庫, 白4-1,2,3,4, 白(34)-004-1,2,3,4)

岩波書店, 1992

改訳

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

タイトル別名

Leviathan

タイトル読み

リヴァイアサン

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注記

第1分冊: 1954年刊の改訳. 第2分冊: 1964年刊の改訳

第3分冊(1982年刊)・第4分冊(1985年刊)が刊行されたため,第1分冊・第2分冊についても改訳されることになった

第1分冊・第2分冊の改訳版刊行(1992年)により全訳完了の機に,第3分冊・第4分冊の増刷にあたって,訳語の統一を中心に若干の訂正が加えられた(第3分冊・第4分冊の訳者序文(1992年5月)による)

参考文献: 1: p384

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784003400418

内容説明

各人が各人を敵に争う戦争状態こそ人間の自然状態であり、国家とは、平和維持のために絶対主権をもって君臨すべく創出されたいわば人工的人間にほかならない。こうホッブズは主張し、まず国家を創造し構成する人間の分析を行なう。

目次

第1部 人間について(感覚について;造影について;影像の連続あるいは系列について;ことばについて;推理と科学について;ふつうに情念とよばれる、意志による運動の、内的端緒について。およびそれらが表現されることば〈について〉;論究の終末すなわち解決について ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784003400425

内容説明

「万人の万人に対する闘い」から出発して社会契約による国家の形成を説明し、近代自然法にもとづいた国家の絶対主権を歴史上初めて理論づけた不朽の書。第1部「人間論」のあとをうけたこの第2部では、国家権力の絶対性をさまざまな角度から論じてゆく。

目次

第2部 コモン‐ウェルスについて(コモン‐ウェルスの諸原因、発生、定義について;設立による主権者の諸権利について;設立によるコモン‐ウェルスのいくつかの種類について、および主権者権力の継承について;父権的および専制的支配について;臣民の自由について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07263149
  • ISBN
    • 4003400410
    • 4003400429
    • 4003400437
    • 4003400445
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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