西欧中世慣習法文書の研究 : 「自由と自治」をめぐる都市と農村
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西欧中世慣習法文書の研究 : 「自由と自治」をめぐる都市と農村
九州大学出版会, 1992.2
- タイトル別名
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西欧中世慣習法文書の研究 : 「自由と自治」をめぐる都市と農村
西欧中世慣習法文書の研究 : 自由と自治をめぐる都市と農村
- タイトル読み
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セイオウ チュウセイ カンシュウホウ ブンショ ノ ケンキュウ : 「ジユウ ト ジチ」 オ メグル トシ ト ノウソン
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注記
史料・文献目録: p[259]-291
内容説明・目次
内容説明
本書は、中世都市の重要な特徴の1つとされてきた「自由と自治」に焦点を当てて、フランス王国北辺から神聖ローマ帝国西辺の一帯を対象として、中世人の視野の広がりにおける、都市と農村との関係を模索しようとするものである。
目次
- 第1部 エノー伯領の慣習法文書(森林・牧草地帯の慣習法文書;開放耕地地帯の慣習法文書;中間地帯の慣習法文書;ヴァランシエンヌの「平和規約」)
- 第2部 エノー伯領における都市と農村の「自由と自治」(慣習法文書・共同体・領域支配;慣習法文書にみられる都市と農村;慣習法文書の基本的性格)
- 第3部 北フランスのコミューンの「自由と自治」(トゥールネのコミューン;トゥールネの都市貴族;北フランスのコミューンとカペー王権)
「BOOKデータベース」 より